もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値

実際に箱作りをすると、案外とこういう形になりがちです。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
こういう形になってしまうとほんとうに困ります。

広い範囲を削らなければならなくなります。自作スピーカーでは無垢材から作ることはまずありません。MDF、ベニヤのような合板、集成材が使われます。集成材であれば、サンダーでガンガン削ることで修正できますが、ベニヤのような合板では、薄い突板を削ってしまい内部の見栄えの悪い板が表れたりします。MDFは紙をボンドで固めたような板ですから、サクサク削れますが毛羽立ってしまいます。ですからこの形はできれば敬遠したい。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
このように側板がはみ出した形ならば、トリマーにコロ付きビットを付けてはみ出しを削ることができます。

たまにはこういう形になりますが、めったにこういう形になることはありません。

理由はこのページに書かれていました。

本来は板の厚みを正確に把握してからホームセンターにカットをお願いしたほうがいいのですが、なかなかそうはいかない。ですから、実際はどうかわからないけれど、木工ボンドの厚みを0.5mmと考えて、一部の板の長さを変える作戦でいきます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
前回はここまで完成しています。
ですから、背面の板の長さを261から260に、前面バッフルの板を231から230に変えることにします。
※もちろん側板の板を余裕を持って大きく設定し、トリマーではみ出しを削る作戦でもOKです。そこは好みで。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
左のボタンから要素選択を選びクリックします。寸法値261の寸法線をクリックします。選択されるとハンドルと呼ばれる小さい□や小さい◯が表示されます。
マウスカーソルを動かさないで、マウスの右クリックで右クリックメニューを出します。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
右クリックメニューの中から、プロパティ(R)をクリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
表示されているのが、寸法線の属性(プロパティ)です。このプロパティを変更することで、例えば寸法線の矢印の形をかえたり、矢印の向きを反転したり、寸法値のフォントサイズを変えたり、いろいろな修正ができます。

今回はこの機能を使って、強制的に寸法値を変える作戦です。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
スクロールして下の方の任意の寸法値の欄を選びます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
変更した寸法値であることがわかるように先頭に*をつけて260と記入します。*は後で修正した数値であることがわかるように付けているもので、その他の意味はありません。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
すぐに下のOKをクリックしても修正が反映されない場合が結構あったので、おまじないで、隣の欄をマウスでクリックします。
その後でOKをクリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値
寸法値が261から*260に変わりました。

もう一つの寸法値も変えておきましょう。
勝手にAR_CAD(自己満)講座 13回目 任意の寸法値



ピーター・アースキンの新作が発売されています。

ピーター・アースキンはドクター・アムです。と書かれたアルバムです。よく見ると、ドクター・アムって何なのかわかりますね。


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勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)

寸法線の続きです。今回は、ちょっと見栄え良く寸法線を描こうと思います。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
見栄え良く描くための準備です。複線機能を使い、複線幅20で複線化した後、伸縮機能を使ってその複線を伸ばしています。この伏線に寸法線を吸着させる作戦です。

今回の図面は、板を斜めに配置している部分はありませんから、板の幅、板の長さ、ドリルや自由錐の中心が板の端からどのくらい離れているのかがわかればいいので、水平距離、または垂直距離を表す寸法線を使います。

線種が寸法線(レイヤー)であることを確認したら、右のボタンから寸法線を選び、クリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
ツールボタンの中から長さを選びクリックします。水平距離、垂直距離を表す寸法線です。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
マウスカーソルの番号は1となっています。寸法線の開始位置にマウスを近づけます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
マウスをクリックすると、マウスカーソルの番号が2となり、寸法線開始位置が設定されます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
マウスカーソルを寸法線終了位置まで移動します。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
クリックすると、マウスカーソルの番号が3となり、寸法線終了位置が設定されます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
マウスカーソルを上に移動すると寸法線が上に移動します。準備で描いた複線に吸着させましょう。クリックすると寸法線が確定し、マウスカーソルの番号が1になり、続けて寸法線が書けるようになります。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
必要なら、複線機能、伸縮機能で寸法線の離れる距離の目安の線を作り、寸法線を描いていきましょう。

寸法線の基準の線は必ず寸法線からはみ出るようにしましょう。そうでないと消去することができなくなります。
勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
左のボタンから要素選択を選びクリックします。寸法線の基準とした複線で、寸法線と重なっていない部分をクリックすると、複線を選択できます。ハンドルが出ている状態で、デリートキーを押すと選択した線を消去できます。

後は、必要に応じて寸法線の基準となる伏線を作り、必要なら伸縮機能で伸ばします。そして寸法線機能に切り替えて寸法線を描きます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
作業の途中の段階です。伸縮のための基準線には、寸法線も使えます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
伸縮しないと基準のための複線が消去しづらいのが理解できると思います。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
基準のための複線を消去したところです。

必要に応じて、複線機能、伸縮機能を使い、残りの寸法線を描きます。
勝手にAR_CAD(自己満)講座 12回目 寸法線(水平・垂直距離)
その後、必要がなくなった複線を消去して、寸法線の完成です。



この頃は、眼を見張るようなニュースがやたら目立ちます。もしかして甘利大臣辞任を目立たなくさせるために、ベッキーの不倫騒動だとか、清原元選手の覚せい剤逮捕だとか、大きなニュースを連発させているのでしょうか?(SMAPの後にSTAPというのもありましたね。)

国会から目をそらさせる作戦かもしれないと思いつつ、でも国会中継を見ても全く面白くないしなーと思う今日このごろ。野党も政策を提出せずに文句ばかり言っているし、ホント国会議員は政策を提案して、政策論争をしてほしいものだ。
おまけに一部の議員は寝てるし。ホントにもう。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)

寸法線描画は1回でと思ってましたが、結構図が多くなった(というか多くした)ため、2回に分けます。

最初は、寸法線のうち、直径表示です。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
右側の線種設定の部分で、寸法線を選びます。In.の欄に鉛筆マークが付きます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
左のボタンの中から寸法記入のボタンを選び、クリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
上のツールボタンから、直径ボタンを選びクリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
マウスカーソルを、直径を表したい円に近づけます。マウスカーソルの番号は1となっています。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
クリックすると、マウスカーソルの番号が2となり、直径の数字(φ◯◯)が見えるようになります。でも実はまだ寸法線は確定していません。この状態(マウスカーソルが円の内部)でクリックすると円の中心に寸法値が確定されます。ただ、中心線がクロスしているので寸法値が円の中心だとちょっと線が重なりすぎる感じもします。まだクリックしないで!

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
マウスカーソルを円の外に出すと、直径数値が円の外に出ます。クリックして寸法値の位置を確定しましょう。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
ユニット開口径が表示されました。

ザグリのドリルを間違えないようにザグリの小さい円も寸法値をつけましょう。

小さい円は図が小さいままだと描きにくいので、ホイールマウスのホイールを動かして図を大きくしておきましょう。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 11回目 寸法線(直径)
同様の操作で、直径寸法値を描きましょう。

板の長さの寸法値は次回です。



おまけの動画。

モントルー・ジャズ・フェステバルでのワード・オブ・マウス。

JacoのDVDを手に入れました。フレーズに至るまでどっかで聞いたことがあるなと思ったら、ワード・オブ・マウスの東京公演じゃないですか。なるほどね。もしかするとブートレグから一般販売されたものかもしれない。
動画の一部はこちら。

CDはこちら。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 10回目 寸法線とりあえずの設定

寸法線を描くために、寸法線の具体的な設定を行います。行いますが、あまり自信がありません。ですからとりあえずの設定とタイトルに書いています。次回は実際の寸法線描き、その次はプロパティを使って修正する方法を説明する予定ですが、ご覧になっている皆さんは、自分なりの設定にして下さい。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 10回目 寸法線とりあえずの設定
メニューバーの設定(G)をクリックするとプルダウンメニューが出ます。その中の現在の寸法スタイル設定(Y)をクリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 10回目 寸法線とりあえずの設定
現在の寸法スタイルの窓が出ます。
設定変更をクリックします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 10回目 寸法線とりあえずの設定
寸法値のタブが選択されていると思います。

まずは右下に注目。文字サイズ用紙上(入力時)にチェックを入れましょう。
CADは印刷図面を作るためのものです。ですから印刷時の大きさを設定することにしたため、ここをチェックしています。

文字フォントはお好きなモノを設定して下さい。ただ、あまり細いフォントは見づらいかもしれません。

文字の大きさは文字の高さで設定します。高さは私の場合は2としています。おおよそ印刷時のフォントサイズが2mmとなります。分数表示はまだ私は使ったことが無いですが、当然半分の大きさとなります。

次は矢印の設定です。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 10回目 寸法線とりあえずの設定
寸法線タブをクリックします。

右下の長さ・サイズは用紙上(入力時)をチェックします。

矢印1・矢印2は寸法線の両端の設定です。私は最も一般的と思われる←記号にしていますが、お好きなものを設定して下さい。
サイズは2mmとしています。ここも好みの数値でいいのですが、私はこの数値にしています。

後は延長長さ、指示点からのオフセットにそれぞれ1を入れました。これも、こうしたほうが一般的な形になるのでこうしています。興味のある人は、数値を変えてどんな変化が出るか試してみてください。

確定をクリックして、設定を確定します。

・・・・・・

あまり自信がないんですけど、私の設定はこういう感じです。



おまけ動画。

Stereo誌ブログは相変わらず見ることができませんが、炭山さんのお宅訪問はネット上にありました。

残念ながら自作スピーカーの音は聞けませんでしたね。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図

前回はここまで完成しています。
勝手にAR_CAD(自己満)講座 8回目 ユニット取り付けネジ
見本の図はこちらです。
勝手にAR_CAD(自己満)講座 3回目 複線・線切断・伸縮
側板を1枚外した図の方にも、ユニット開口径を隠れ線で記述しています。
あれ、中心線を忘れてた。中心線と隠れ線によるユニット開口径の作図をあわせて説明していきましょう。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
まずは、忘れていた中心線からです。
右の線種選択で中心線のIn.のところをクリックし、線種を中心線にします。
左のボタンから、直線ボタンを選びクリックします。
直線モードが垂直・水平線モードになっていることを確認したら、正面図のユニット開口径の中心線(水平の方)の端近くにマウスカーソルを近づけると、中心線の端に吸着されます。クリックするとカーソル番号が1から2に代わり、直線の開始位置に設定されます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
そのままマウスカーソルを横向きに動かすと直線が伸びていきます。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
マウスを左クリックすると直線の終了点が確定し、直線も確定します。マウスのカーソル番号も2から1に戻ります。

続けて直線が描けますが、隠れ線で描きたいので、線種を隠れ線に変更しておきましょう。
右の線種のところで、隠れ線の隣のIn.のところをクリックし、隠れ線にします。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
1本目の隠れ線を説明します。開始点は、正面図のユニット開口部の円と垂直の中心線の交点です。終了点は板の端です。図は終了点で吸着されたところです。クリックするとカーソル番号が2から1に変わり、直線を描けるようになります。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
のこりの隠れ線を描きましょう。下の方はザグリもあるので2本の隠れ線となります。
中心線も隠れ線もはみ出した状態ですが、この後修正します。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
隠れ線の方は、板厚を表す外形線を基準にして、線の伸縮を行います。

中心線の方は、板厚の外に任意の長さではみ出した形になります。ここでは板厚分(18)はみ出させることにします。

複線機能で、板厚分(18)で複線化し、その複線を基準にして、伸縮機能で長さを揃えます。まずは内部の長さを揃えましょう。
左のボタンから伸縮ボタンを選びクリックします。内側の複線をクリックすると基準線となります。そしてカーソル番号が1から2になります。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
中心線を、板厚の外形線(内側)と基準線の間でクリックすると、基準線のところまで直線が短くなります。カーソル番号は1となり、新たな基準線を選択できるようになります。新たな基準線をクリックしたところが上図です。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
中心線の長さを揃えました。

後は伸縮の基準とした複線を削除します。

左のボタンから要素選択を選びクリックします。
削除したい線をクリックし、ハンドルを出します。デリートキーを押して削除します。

勝手にAR_CAD(自己満)講座 9回目 もう一つのユニット開口部作図
寸法線がまだですが、これで一応の完成です。



おまけの動画。
ピーター・アースキンの新作が出るみたいなので、今日の動画はピーター・アースキン。

ジャコのトリビュートでの演奏のようです。


現在予約中のようです。ですから、動画とこの新作とは関係がありません。あくまでも新作紹介としてです。
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kaneya

Author:kaneya
もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。
真似してもいいけど、その場合は自己責任でお願いします。

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