もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

実験機の音道長は果たしていくらになるか?

共鳴管は、音道長で強調周波数が決定します。ですから、音道長の考え方いろいろ 1音道長の考え方いろいろ 2 で考えたどの音道長が正しいのかが決定できるはずです。

ただ、Fostex式の曲がっている部分を無いものとする方式は、個人的にはしっくりきません。ですから、おそらく、中心線を通る考え方と、折れ曲がり部分では遠回りする考え方のどちらかになるのではないかと予想しています。

実験機の音道長は果たしていくらになるか?
まずは、中心線を通る方法です。0.1mm単位になるよう半端を四捨五入しています。
数値を足し合わせると、音道長は261.4cmとなりました。音道は9cm×9cmの正方形の断面積とするので、開口端補正はおおよそ4.2cmで両方に開口端がありますから、それも含めた音道長は、269.8cmとなります。
開管共鳴管は、閉管共鳴管の2倍の長さになってしまいます。ですから閉管共鳴管に置き換えると、半分の長さ、134.9cmであり、閉管共鳴管の公式に入れると、強調周波数は、

 8500 ÷ 134.9 ≒ 63.0 (Hz)

となります。

実験機の音道長は果たしていくらになるか?
曲がり角で、遠回りすると考えると、音道長は291.18cm、開口端補正も含めると、299.58cm。

同様に、公式に当てはめると、強調周波数は、おおよそ 56.7Hz となります。

ただこの測定を行うためには、簡易測定器のPAA3では無理そうですね。関係しそうなところの周波数は、50Hz、63Hz、80Hzの棒グラフとなりますから。判定はできない。パソコンを使った計測も考えないといけないようですね。




指使いと音を考えると、ローGのウクレレ演奏のようですね。ハイG用のタブ譜どこかにないかなー。
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音道長の考え方いろいろ 2

開管共鳴管にこだわっているため、音道長についてまだ考えています。

前回は180°直管折り返しのタイプで考えましたが、90°折り返しの場合も考えてみましょう。

まずは、コエフ氏の音道長の考え方に則ったやり方で。

説明用の基準の音道は、これです。
音道長の考え方いろいろ 2

最初の考え方は直管2つの組み合わせと考える方法です。この方法のうち、アンモナイトタイプを設計するときに私がよく行う方法がこれです。
音道長の考え方いろいろ 2

この考え方では、音道長は700mmとなります。
音道2つの組み合わせでは、最初の音道を長く、それに続く音道を短くする方法もあります。
音道長の考え方いろいろ 2
この考え方では、音道長は720mmとなります。直管の組み合わせとして考えた場合、組み合わせ方で音道長がちょっと変わるのです。

ですから、個人的には音道長の数値が一つに決まる、中心線を通るやり方が、個人的にはしっくりきます。
音道長の考え方いろいろ 2
この考え方では、音道2つの組み合わせと考えた時の平均となります。

実際には、とらえどころのない空気を音が伝わっていくのですから、なめらかにカーブする可能性もあります。そのように考えた場合は、このようになります。
音道長の考え方いろいろ 2
※4分の1の円弧の半径が変わると、音道長が変わります。最初の音道の接円の半径(50mm)と、2つ目の音道の接円の半径(60mm)の平均を取って折れ曲がり部分の円弧の半径は55mmとしてみました。
円弧の長さはどうしても半端が出ますから、0.1mmに四捨五入して、音道長は686.4mmとなります。直角に折れ曲がる時よりも音道長が短くなります。

Fostexで採用している、折れ曲がり部分を音道長に入れない方式ではこうなります。
音道長の考え方いろいろ 2
当然音道長は一番短い、600mmとなります。
やっぱり私には違和感がある。

折れ曲がり部分は一番遠回りすると考えた場合の音道長はこのようになります。
音道長の考え方いろいろ 2
※直管部分は中心を測り、折れ曲がっている部分では一番外側を測るのが正式な方法だと思いますが、これでも数値が変わらないので図ではこれにしてます。

音道長は当然ながら、一番長くなります。

さて、実際はどうなっているんでしょうね。

なかなか出来損ないを壊す時間が取れないため、実験はいつになることか。




ジャズはやっぱり演奏が難しそうですね。

Stereo誌8月号付録情報がネット上でも

今日から親父に付き合ってのワラビ採りが始まりました。4日ごとに取りにいけるワラビですから、こいつも保存用。塩漬けにした後、乾燥して保存します。アク抜きした、ちょっととろりとしたところのあるワラビも美味しいんですが、シャキシャキした歯応えのある干しワラビも私は結構好きです。
Stereo誌8月号付録情報がネット上でも
写りが悪くてよくわからないでしょうが、今日取ってきたワラビの生えているところです。ヤブをかき分けながら探しています。まあ、自然の野山から採取しようとすれば、このくらいは仕方ないでしょうね。空き地も放っておけば、何か木が生えてきます。でも半日陰となるため、ワラビの葉が広がるのが遅れ、大きなワラビになる場合もあります。



今日の本題はこちら。

Stereo誌8月号付録ユニットの情報がネット上でも見ることが出来るようになったみたいです。

神楽坂通信 Stereo2016年8月号「特別付録:スピーカーユニット」予約受付中!

上記の記事から、画像を借りることにしましょう。
今回はメタルコーンのフルレンジ。名称はM800。
Stereo誌8月号付録情報がネット上でも

寸法等はStereo誌の8月号付録の2Wayユニットのウーファー(PW80)と開口径などは同じ。
Stereo誌8月号付録情報がネット上でも

周波数特性図はこちら。
Stereo誌8月号付録情報がネット上でも

その他のデータはこちら。
Stereo誌8月号付録情報がネット上でも
結局このユニットは、フルレンジなのか、ウーファーなのか? 来年度の付録は、このユニット用のトゥイーターということも考えていて、フルレンジとウーファーどちらでも使えるようにしようという作戦なのか?

なーおさんのブログ情報によると、21日土曜日13:00からコイズミ無線で試聴会があるようです。私はワラビ採りでいけません。残念。



おまけの動画。

低音がでそうなこのユニット、こんな音楽が合うのかな。

大館市の観光についてパブリックコメントを出そう

本日は、親父に付き合って山菜採りに言っていました。

一応デジカメは持って行ったのですが、撮影を忘れてしまいました。
ということで、過去の写真を載せておきます。

山菜採りシーズン始まる

山菜採りシーズン始まる
ニオウサクです。

この山菜は、アクが強いので、塩漬けして、塩抜きしてもまだ山菜の風味が残る保存するためにあるような山菜です。

水気の多いところを好む山菜なので、谷川沿いを歩きながら探していきます。

ただ、谷川に行けば必ず生えているというものでもありません。一説には、鉱山、もしくは採掘すると鉱山になれるようなそんな場所に多いということも聞いたことがあります。でも、大館市は地下を掘ればまだまだ黒鋼があると言われている場所なので、もっとあちこちの谷川に生えていても良さそうなんですけど、生えない場所には決して生えないんです。

本題に入りましょう。大館市役所では、秋田犬を絡めた北秋田周辺の観光について、5月20日までパブリックコメントを募集しているようです。関心のある大館・北秋田に住んでいる人はどんどんコメントを出してみたらそうどうでしょうか?

リンクを貼っておきましょう。

大館市観光基本計画(2016-2023)(案)に対する意見を募集します。



おまけの動画。

音道長の考え方いろいろ 1

前回の記事に、ありがたいコメントがつきました。らいらいけんさん、ありがとうございます。

それによると、

>バックロードホーンや共鳴管の音道長さは通常、最長部分(折れ曲がりのいちばん外側)を測ります。実際に計測してみればそれに近い数値が出ます。

とのこと。

私は、いままでは、ちょっと古いページですが、コエフさんのホームページにまとめられていた音道長の考え方でやっていました。

図があったほうがわかりやすいので、超短い180°折り返しタイプで説明します。
板厚は、12mmです。図の寸法数値はmmです。
音道長の考え方いろいろ 1

コエフさんのひとつめの測り方はこれです。
音道長の考え方いろいろ 1
音道長は、300 + 300 = 600 となります。

コエフさんのふたつめの測り方がこれです。
音道長の考え方いろいろ 1
私の音道長の求め方はこれにしています。理由は、図示した時に、個人的に一番しっくりくるからです。

でも、最初の方法と板厚分しか数値のズレがありませんから、ひとつめとふたつめはどちらを使ってもほぼ同じです。

コエフさんのみっつめの測り方がこれです。
音道長の考え方いろいろ 1
現実的には、なめらかに折れ曲がっているのかもしれませんので、これが現実に近いのかと考えた時もあります。

おそらく、整流板をつけたときに近づいているのかなと思ったりします。

今までは、音道長はこれらのいずれかだろうと考えていたのですが、ここを覗いたときに、こんな方法もあるのかとびっくり。でもFostexさんの方法ですから。
そのページから、fostexさんの方法の図も再度載せておきましょう。
音道長は何処を測るの?
180°折り返しの場合、折り返し部分の片方の長さは音道長に入りません。

ですから、説明用の超短い180°折り返しの図の場合、Fostexさんの測り方ではこうなります。
音道長の考え方いろいろ 1
数値が最も短く出る測り方ですね。

らいらいけんさんに教えてもらった測り方は
>バックロードホーンや共鳴管の音道長さは通常、最長部分(折れ曲がりのいちばん外側)を測ります。実際に計測してみればそれに近い数値が出ます。
とのことなので、こういうことでしょうか?
音道長の考え方いろいろ 1
正確には、直管部分は音道中心、折り返し部分では外側の部分ということになりそうですが、この図の場合は違いが出ないのでこれで良いことにしましょう。

この測り方だと最も長くなります。

そして整流板をつけると、微妙に音道長が短くなることになりますね。

らいらいけんさん、この考えでいいでしょうか?

90°折り返しの場合もあるのですが、まだ図ができてないので、やる気が失せてなかったらそのうちアップします。


おまけの動画。

ジョジョのレンタルを見てたら、エンドテーマ曲でこんなお遊びをしてたとは。

開管共鳴管の音道はこう考えることに

なかなか開管共鳴管の実験機にとりかからずにいますが、開管共鳴管の音道長は結局このようにしました。

音道の中心を測る。

やっぱりこれが最も自然な考えでしょう。

でも、この音道の考えは使わないことにします。
音道長は何処を測るの?
実験機は、2回折り返しにしていますが、実際に制作するときは、音道をかなりの回数折り曲げます。なぜかというと、開管共鳴管は、閉管共鳴管の2倍の長さになります。ですから、共鳴させるためには、なめらかに折り曲げる必要があります。そのために折り返しの部分には斜め板(普通は整流板というのかな?)を配置して、ホルンのように曲がっていても、共鳴しやすいようにする必要があると思います。

開管共鳴管の音道はこう考えることに
ですから、中心もこのように直角ではなく45°の折り返しとなります。

実際の音道は、円弧状に曲がっているのかもしれませんが、直角折り返しの場合と比べたら、それほど誤差は出ないのではないかと思います。

ということで、板取りしてみたら、コンパネ1枚半という、中途半端な状態に。今までは半端の板も持ち帰ってましたが、結局は使わないことが多かったので、コンパネ半分でなにか作れないか、考えてみることにします。カットはそれから。

と、その前に、出来損ないを解体して実験機を置く場所を確保しないと。

5月12日追記:カテゴリーを自作スピーカーから怪しげ音響論に変更しました。



おまけの動画。

最近レンタルで借りたところ、エンドテーマはパット・メセニー・グループのこの曲でした。
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真似してもいいけど、その場合は自己責任でお願いします。

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