今年は7日に姉が帰省しています。今日までに2回弘前方面の観光に行ってきました。
1回目は、3ヶ月に1回程度の、弘前大学病院に行ったついでに、弘前市の隣、田舎館村に田んぼアートを見に行ってきました。
幸いにして病院の方は、予約時間の前に診察してもらうことができ、時間に余裕ができました。
まずは、田舎館村役場。田んぼアート第1会場になっています。
ヤマタノオロチとスサノオノミコトだそうです。
昨年度はNHK大河ドラマとタイアップしてましたが、例年に戻り、第1会場はタイアップなしです。
大きすぎて、私のデジカメでは1部分しか記録できません。
道の駅(物産館)にもなっている第2会場は、桃太郎です。こちらも私のデジカメでは一部分のみしか記録できず、お供は桃太郎の後ろに控えているため見えません。
こちらは例年タイアップ(昨年度はシンゴジラ。)しているところですが、昨年度両方でタイアップしたので、今年はタイアップしないことにしたのかもしれません。
第2会場は石のアートもあるのですが、今回石のアートが2つになりました。
誰だろうと私は考えてしまいましたが、見学している他のお客はすぐにわかったようで、ダイアナ妃だと言っていました。
以前から石のアートがあったところは、裕次郎が描かれていました。たしか昨年度はケンさんだったはず。
昨年は田んぼアートがシンゴジラだったことが、隣の川柳から伺えます。
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それにしても、天気が悪かったのが惜しい。これほど離れていると、フラッシュ焚いても意味がない。ちょっと暗いために、鮮やかさが減ってしまっているのが残念。
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病院での時間が予想以上に短かったため、車移動で10分ほどのところだと物産館内のポスターに書かれていた、平川市の盛美園にも行くことにしました。
ナビを使わくても、道路の看板表示で、何とか到着できました。
盛美園の入り口。
説明看板。写真では読めないところもあると思いますが、当日の天気のせいか、写りがあまり良くないです。
庭園の特徴としては、水を張った池の外側に枯山水も作っていることだそうです。ただ残念ながら、水回りの点検か修理かなにかがあったようで、当時は池に水がありませんでした。
庭園の中の建物。1階は和風、2階は洋風の建築となっています。
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逆説の日本史で、金閣寺について、1階は白木の公家作り、2階は金箔を貼った武家造り、3階は金箔を貼った唐風建築と紹介されていましたし、和風と洋風の合体はありえないことではないと思いますが、・・・・・・、当時の権力者のわがままなのか、それともセンスの良さなのか、・・・・・・・・・。
とにかく変わってますし、贅沢です。内部も公開されていますが、2階は痛みが出ているのか非公開となっていました。
ジブリの何かのアニメでこの建物をモデルとしたとか言われています。
時間を区切って、この建物の奥にある蔵(正式名称は御宝殿)の内部の公開もありましたが撮影禁止でした。豪華な仏像がありました。
せめて、
リンクで内部を。
実はこの盛美園のまわりもいい感じの公園になっているので、一度は行く価値があると思います。