もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

私的バックロードバスレフ考3

バックロードバスレフは、動作的にはバスレフ動作と言われているので、長岡式のダブルバスレフ公式を使ってみました。ただ、なんとなく公式から出てくるfd1、fd2が簡易測定したものからずれている気がする。まあ測定自体かなりいい加減ですからどこまで信用していいかわからない代物でしたが、もしかしたら2開口バックロードにしたためのズレが有るのかもしれません。
私的バックロードバスレフ考3
今回の私の設計を簡単な模式図にしたものです。2開口バックロードは作っている人があまりいないようですが、当然かもしれません。中心の赤い線の部分に仕切りを入れると2つの同型のバックロードを重ねた形になります。そして、バックロードのダクトから出る低音は小さなバックロードの低音と殆ど変わらない可能性が高いです。(多少はユニットの複数使いによる低音の増強がありそうですけど、音道の長さは大きくても小さくてもこの場合は変わらないから。)

ダブルバスレフと考えると、第1空気室はバックロードの空気室と考えていいでしょう。第1ダクトは空気室につながっているスロート部分(第1音道)となるでしょう。第2ダクトはバックロードの開口部分を絞っているダクトでいいでしょう。問題は第2空気室をどこと考えるかでしょう。
一つの考えは空気室とスロート部分を覗いた部分、もうひとつの考えは最後の音道部分となるのではないかと思います。

では、ダブルバスレフの長岡公式に当てはめてみましょう。
私的バックロードバスレフ考3
ちなみに、第1空気室は黄色、第1ダクトは赤色、第2空気室はオレンジ色、第2ダクトは黄緑色の部分で考えるとこにします。ちなみに中心で分けずに考えても、空気室が2倍になったときにダクトの面積が2倍となり、公式に入れると同じ強調周波数が出るみたいでした。ですからこれで考えます。・・・・ということは、バックロードバスレフとして考えても体積が2倍で低音が同じという結論になりそうですね。後追求するのやめようかな。本当に。

赤色の第1ダクトの強調周波数は、図面の数値から求めてみたところ、fd1は97.5Hz、fd2はダクト直径φ42、ダクト長4cmで83.2Hz、7cmで62.9Hz、10cmで52.6Hzとなりました。
Stereo誌2ウェイダクト調整1_やり直し
ダクト長4cmです。100Hzが落ち込んでます。200Hz付近は盛り上がってます。計算上はfd1が97.5Hz、fd2が83.2Hzですけどどうでしょう?

Stereo誌2ウェイダクト調整1_やり直し
ダクト長7cmです。まだ100Hzは落ち込んでいます。計算上はfd1が97.5Hz、fd2が62.9Hzです。

Stereo誌2ウェイダクト調整2
ダクト長10cmです。100Hzのくぼみがなくなった代わりに100Hz以下は少し出力が低下しその代わり40Hzくらいまで伸びています。計算上はfd1が97.5Hz、fd2が53.6Hzです。fd2はかなり計算があっている感じに思えるんですが、fd1はもう少し上なのかもしれないと感じてます。

明日は第2空気室を最後の音道部分にして計算してみます。



おまけの動画。キング・クリムゾンの代用太陽と戦慄パート1です。
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