もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

今更ながら、美味しんぼ

美味しんぼという漫画が騒動を起こしたことについて、今更ですけど私も考えを述べておこうと思います。
ただ、ブログのカテゴリとしては、『妄想または勝手な言い分』となりますので、ああこんな考えの人もいるんだなという程度で捉えてもらいたいと思ってます。

まず第1点。原作者の雁屋哲氏について。なぜもっと早くあの漫画を発表しなかったのかということです。
原発事故後に福島に行ったフリージャーナリストの中には鼻血、疲労感に襲われた人がいたそうです。そして東京に戻ってくるとそれが治る。まあストレス説が本当のところかもしれませんが、世の中には過敏症の人もいます。放射能のせいではないと言い切れないと思います。
ただ、漫画化するのだったら、今ではなくもっと以前に行うべきでした。原発事故はまだ収束してはいないけど、再臨界はもう起こらないでしょう。そういう意味で、以前より収束しつつある今、福島から逃げろという漫画を書く、その意味がわからない。福島から逃げろという漫画を書くならもっと前だったろうと思う。チェルノブイリでは児童の甲状腺がんの発生率が3年目から上がったそうです。今から逃げてもほぼ無意味。もう一つ、反論に対する説明はブログでもできるのに、7月末まで戻れないから戻ってから行うとブログに書いている点。炎上しようが今対応すべきでしょうに。おそらくペンネームも変えて知らんぷりをする気なのかと考えてしまいます。

第2点。炎上させる側についてです。おそらく日本人のもっている特質かもしれませんが、声の大きい人に追従してしまう点です。私の地元では、書店・コンビニからスピリッツが消えました。ですから美味しんぼの最終回(になりそうな回)は読むことが出来ませんでした。圧力がかかったのでしょうか? それとも自主規制したのでしょうか? 自主規制したとしたら、声の大きい人に追従したということになりますよね。
おそらく、スピリッツの不買運動だけでなく、小学館の不買運動も起きているのかなと感じる記事がありました。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/25/sobamon_n_5390843.html
同じ小学館のビックコミックで連載しているそばもんの漫画を読むことができるみたいです。(ただし6月9日まで)
このような対応を行っているのは、不買運動がないとしても出版社として危機感を持っていることは確かでしょう。個人的に日本人は、まわりと同じ行動をしないと不安という面があります。ですから誰かが大きな声で不謹慎だと叫ぶとそうだそうだとなる。小さな会社だと簡単に倒産させることができるくらい、同一行動を取る。日本人にはどこかそういう点を感じます。
もし出版社が美味しんぼを掲載することを問題視し小学館を非難しなければという考えの人は、ダウンロードをして(ブラウザで見ようとすると、メモリ量によってはパソコンがかたまります。)それを読んでから考えてほしいと思います。
小学館という会社をラーメンチェーン店に例えると、スピリッツ編集部はそのラーメンチェーン店のプライベートブランドにしかすぎません。問題の責任はスピリッツ編集部(掲載を決めたという点で)にあり、小学館ではありません。



関連するかもしれない動画です。http://natalie.mu/music/news/117423から。

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