もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

Stereo誌&ミューズの方舟スピーカーコンテスト その1

ようやく昨日、東京見物から帰ってきました。たまにしか行けないので、ライブやはとバスなど結構いろいろ詰め込んだため、3泊もしてしまい、もうブログでコンテストの報告がいろいろとなされています。ですから、あまり他のブログで書かれていないことを。

あ、でもでも、これは他のブログと被っても、書いておかなきゃ。

『岩田さーん。テクニカルマスター賞おめでとうございます!』


1.デジファイ誌ユニットの音が思っていたよりもまともだった。
以前の記事DigiFiユニットどうしようかで、デジファイ付録ユニットのコーンがスカスカの隙間だらけというブログ記事に驚いたという記事を書いたのですが、コンテスト会場で聞いたこのユニットの音は結構まともでした。パソコンの隣に置けるくらいの小さなエンクロージャーに入れてましたが、元々フルレンジは分割振動があることを前提に音作りをしているので、塗装無しのほうがもしかしたら音がいいのかもしれません。

2.コンテスト通過作で個人的に欲しいと思った作品
Stereo誌&ミューズの方舟スピーカーコンテスト
左端にセットしている一番小さなスピーカーです。
八杉幸浩さん製作の『LEGO Speaker No.52』です。もう一組ユニットを使っていてパッシブ・ラジエーターとして使っているそうです。

こんなに小さいのに、不思議に低音も感じます。もっともユニットのF0が90Hzですから、おそらくF0c(エンクロージャーに入れたために上昇したF0)が100Hz付近。密閉でもわかりやすい低音感が出るのは当たり前かもしれませんけど。

3.木の響きがいいと思った作品。
Stereo誌&ミューズの方舟スピーカーコンテスト
細井隆臣さん製作の『赤松集成材採用フロントホーンスピーカー』です。アルテックを思わせる作りです。
私の地元では、綺麗な木目のスピーカーを作ろうとしたら、赤松集成材しか選択肢はありません。ですから私は仕方なく使ってますが、あえて使っている人もいるみたいです。なんたって、アメリカ製の往年の名機はほとんど赤松集成材製だったそうですから。
やっぱり、赤松集成材は音がなんとなく良く感じます。←あくまでも個人的な考えですから、気になった人は自分の耳で確かめて欲しい。

4.共鳴管の謎の方式。
Stereo誌&ミューズの方舟スピーカーコンテスト
脇から塩ビ管が突き出ているスピーカーです。
倉橋岳彦さん製作の『共鳴管Another World』です。
共鳴管は周波数特性をとると、共鳴管特有の鋭いピークが出るんですが、そのピークの音が過度特性の悪い音なので強調されるのが非常に都合が悪く、オーディオマニアと呼ばれる人たちが共鳴管に目を向けない大きな理由となっています。しかしこの共鳴管は周波数特性がフラットで、共鳴管特有のピークが出ていない。ちなみに吸音材は全く使っていないそうです。
音は全く癖がないため、長く音楽を聞きたい人にはおすすめのスピーカーだと思います。
Stereo誌選者の解説では何が何なのかわからなかったのですが、次の日のミューズの方舟にも同形式のスピーカーを出しており、そこでは作者自らの説明と解説書があったため、そちらで謎は解決しました。

ミューズの方舟については明日にします。

会場でスピーカー再生技術研究会の鈴木会長とマイルスTKさんに会えたので、終わってから飲み会しました。

鈴木会長は音楽ではクラシック至上主義で私はその人らしい個性が欲しい派ですから、オーケストラのコンサートホールをステレオで出したい鈴木会長はエレキギターなどアンプを通したり、マイクをつけたりしてコンサート会場のスピーカーから出る音については否定的なこと(というか、好みでないこと)を言ってたので、つい、こんなことを言ってしまいました。
『ジャコ・パストリアスは、ベースについている3つのピックアップのうち、一つは低音用、一つは高音用にセッテングして使っている。だから、ジャコはハーモニクスが綺麗に出せている。そういうのは認めてほしいな。』
間に入ったマイルスTKさんはおそらくヤキモキしたかも。

おそらく鈴木会長は生音をスピーカーから出したい派で加工音は認めたくない派。私は、コンサートのモニタースピーカーから出る音も生音であるという長岡鉄男派。・・・・、なのかな?
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コメント
No title
お帰りなさい

文字、でかいです(汗)。
2015/12/04(金) 00:03 | URL | アールefu #-[ コメントの編集]
No title
遠いところお疲れ様でした。
3泊羨ましい!

因みに私は何でも派です(^_^)v
2015/12/04(金) 08:46 | URL | たてちゅう #-[ コメントの編集]
No title
アールefuさん、出遅れた分、大文字にしてみました。^^;)

たてちゅうさん、私はおそらくいい加減派というのが一番あたっているかと。
2015/12/04(金) 10:43 | URL | kaneya #-[ コメントの編集]
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