もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

ちょっと裁判について考えてみる

レンタルした予告犯THE PAINを見たことで、裁判についてちょっと考えてみました。


まだ見ていない人のためにあらすじなどは控えますが、東山紀之演じるシンブンシが公開裁判を行うWOWOWのドラマです。我が家はWOWOWに加入してないので、レンタルで借りて見たわけです。

おそらく裁判は一人の人生を左右するものですから、裁判員裁判という制度が始まったことでこのドラマが作られたのかもしれないと思ったりしました。

ところで、なんとなく裁判員裁判の結果がその後の裁判で覆されることが案外あるなと感じてます。最近では、菊地直子さんの裁判がそうでしょう。

世間一般では、菊地直子さんの無罪判決はおかしいと思われているようです。

その代表は、辛坊さんの意見でしょう。

【辛坊持論】菊地直子元信者の逆転無罪は裁判員制度の否定では
この記事には書かれていませんが、写真週刊誌フラッシュに書いている記事では、菊地直子さんの有罪判決が逆転無罪になったのは、菊地直子さんをかくまった人が有罪になっているのだからおかしいし、庶民感覚を活かすために裁判員制度を設けたのだから、裁判員たちが出した判決は否定されるべきではないと書いています。なるほど、説得力があります。

こんな逆転判決を行った裁判官は、次の選挙で罷免しなきゃいけないかもと、『選挙思え書き』という新カテゴリーを作ってその中の記事に書いておこうと思ったほどです。何故か選挙前になると、裁判官の具体的な判決なんかがネットで探しにくくなるようですから。

でも、法曹関係からは違った見方をされているようです。

元オウム信者菊地直子さんに東京高裁逆転無罪判決。一審の裁判員は刑事裁判の基礎がわかっていたのか?

この人わかりやすくまとめて書いてくれればいいんですが、ムダに長いです。この記事。

でもこの記事によると、無罪判決を出した裁判官は、是々非々で判決に望む裁判官と書かれています。下町ロケットに出てきた特許裁判での裁判官みたいな人なのでしょうか。

それと、びっくりしたことは、逮捕容疑での裁判ではなかったということです。
一部引用します。

---引用ここから---
 その後、猛毒の化学剤VXを使った事件で殺人などの容疑で再逮捕され、さらに都庁事件で殺人未遂と爆発物取締罰則違反容疑で再逮捕されたのだそうです。

 ところが、起訴されたのは、都庁事件での殺人未遂と爆発物取締罰則違反のそれぞれ幇助(ほうじょ)罪だけだったというんですね。

 私、うかつにも、地下鉄サリン事件などで無罪になったのかと思ってましたが、そもそも、検察庁は起訴さえできていなかったのです。皆さんはご存じだったのでしょうか?
---引用ここまで---

なるほど、裁判官は、幇助罪についてだけ判断し、それについての無罪を言い渡したということだったんですね。

それにしても、逮捕されたのにその容疑で起訴できなかったということは・・・・・・。テレビなんかではものすごい犯罪人のように報道されていたので、警察も証拠固めしようとしてたんでしょうが実は証拠が足りなかったなんて。証拠が足りないのなら推定無罪でやむなしなのかもしれない。

でも、菊地直子さんをかくまって有罪判決を受けた人は、ほんとに有罪でいいんでしょうか? この有罪判決を受けた人は、再審してあげる必要があるんじゃないのかな。



ここからは、裁判員裁判についての私の暴論。

テレビで見る裁判員裁判は何故か凶悪犯罪が多いように感じています。でも司法の勉強を行っていない一般人に死刑が出るかもしれないような裁判は荷が重すぎます。凶悪犯罪については庶民感覚は必要ないでしょう。凶悪犯罪こそはしっかり司法の勉強をしてきている専門家の仕事であり責任です。裁判員に重い責任を追わせるのはおかしいと感じます。

私が裁判員裁判でやってほしい裁判は、政治家対象の裁判です。私達が選挙で選んでいる議員ですけど、選挙後に脱税だとか収賄だとか私文書偽造だとかが出てきます。選挙が近い時には政治家も用心しているでしょうからそういうものは出るはずがありません。ですから、O沢氏だとかの裁判は裁判員裁判で行えば良いと思います。政治家の犯罪では死刑は出ることはないでしょう。よっぽどひどい政治家ではないかぎり。それに庶民を大事にしない政治家ばかりに感じるので、こういう制度にしたら、庶民を大事にする政治家が増えると思う。なんとなくだけど。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kaneya

Author:kaneya
もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。
真似してもいいけど、その場合は自己責任でお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
3776位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
827位
アクセスランキングを見る>>
カウンター
2014年5月19日カウント開始