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モルゴーア・クァルテットの新作

暑い! 北国の秋田県だけじゃなく、北海道でも真夏日を記録した今日ですが、ここ数日間は何かわからないけど暑い!この暑い日に、今日は親父と付き合ってワラビ採りでした。山での作業ですから、長袖を着て山を歩き回っていたわけで、もうたまらない暑さでした。ですから、工作に取り組む気が起こらず、でもブログを更新しないと、変な宣伝が出てしまうので、とりあえずCD紹介しときます。

モルゴーア・クァルテットの新作は、邦題が『原子心母の危機』となっています。・・・白状しなくてはならないでしょう。私、『原子心母』は苦手です。ピンクフロイドの名盤であることは確かです。当時のLPレコードには、『ピンク・フロイドの道はプログレッシヴ・ロックの道なり』という帯コピーがあったそうですが、・・・私原子心母を聞くと寝てしまいます。こんな私なのでCD紹介にふさわしいかはわかりませんが、個人的な解釈で紹介させていただきます。

---アフェリエイトここから---

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---アマゾンからの引用開始---
激賞を受けたプログレ・アルバム《 21世紀の精神正常者たち》の衝撃から2年。東日本大震災にショックを受けてキース・エマーソンが書き上げたピアノ小品の弦楽四重奏編曲を、キース本人から請われた荒井英治(第1ヴァイオリン)は、震災に伴う未曾有の人災としての「フクシマの危機」と「原子心母」を、 いつしか結び付け、その同一線上に「レッド」、「危機」を見ることで、本アルバムの方向性が決まったといいます。
荒井の見事な編曲&モルゴーア渾身の演奏は、前作を凌駕する程の集中力と高いテンション。「音楽は現実からの逃避になってはならない。逆に立ち向かうべきことを教えてくれるのではないか。」(荒井英治)
---アマゾンからの引用終了---
曲紹介
1. レッド(キング・クリムゾン)
キング・クリムゾンが活動休止する前に出されたアルバムのタイトル曲です。アルバムの裏にレベルメーターが振りきれている写真が載っていて、なるほど、レッドと言うのはレッドゾーンという意味なんだなと思ったものです。メンバー間のクリムゾンに対する考え方が違ってきていた時期なのか、危機感あふれる演奏でしたが、モルゴーア・クァルテット、さすがのカバーです。素晴らしい演奏です。文句なし。
(原子炉がレッドゾーンに入ったことを表しているのかもしれませんね。)

2. 原子心母(ピンク・フロイド)
原子心母は当時のピンクフロイドのアルバムのA面に入っています。他の曲はすべてB面です。つまり、原子心母はとても長いんです。オーケストラと共演していますが、どうも私、オーケストラの曲を聞くと眠くなってしまう。ちなみに眠らなかったオーケストラ曲は、ガーシュインのパリのアメリカ人くらいです。淡々とした演奏のせいか、かなり気合を入れて聞かないとどうしても寝てしまいます。ですから、ここは、ネット上で出ていた表現を借りたいと思います。『原子心母』は『田舎の風景』だと。モルゴーア・クァルテットのカバーは、原曲よりもかなり短くまとめていますが、それでもかなり長く感じます。
(牧歌的な演奏が長く続きますが、後半何かがじわじわと迫ってくるような感じもありますね。)

3. 平和~堕落天使(キング・クリムゾン)
『平和』は、まだコレクションしていないアルバム(ポセイドンのめざめ)に入っている曲です。でも予備校時代にプログレを勧めてくれた人から借りたカセットに入っていました。ですから曲そのものは知っています。『堕落天使』は『レッド』の2曲めです。モルゴーア・クァルテットの演奏は、平和の祈りの後、堕落天使の曲になって最後両方のメロディが重なって終わります。堕落天使が象徴するものは何なんでしょう。落ちた天使は悪魔のことなので、原発(事故)が悪魔だということでしょうか? それとも炉心溶融で落下した核分裂生成物を象徴しているのでしょうか? それでも最後は平和の祈りと重なって終わります。モルゴーア・クァルテットのキング・クリムゾンのカバーはさすがで安心して聞けますね。

4. ザ・シネマ・ショウ~アイル・オヴ・プレンティ(ジェネシス)
5. トリロジ-(エマーソン・レイク&パーマー)
私、個人的にジェネシスはプログレかな? と思っている人間です。EL&Pはプログレだと思いますが、トリロジーはあまり聴き込んでいないので、パス!
(激しい曲ばかりだと疲れるので、こういう曲も必要なことは認めます。)

6. 危機(イエス)
言わずと知れた、イエスの名盤、『危機』のタイトル曲です。出だしがちょっと苦しい感じが無きにしもあらずですが、原曲をかなり上手にカバーしてます。
(原曲は、川のせせらぎの音から始まりますが、その効果音も自分たちで出しているみたいです。出だしが苦しい感じなのはそれが原因かも。動画が発表されたらすぐ確認しなきゃ。)

7. ザ・ランド・オブ・ライジング・サン(キ-ス・エマ-ソン)
正直この曲は私はあまり印象に残ってません。過去のプログレ曲がすごいから。長い危機のあと、3分ちょっとの短い曲ということもあるかもしれません。ただ、レクイエム的な感じを受けます。

全体を通して、原発がレッドゾーンに入り、平和の祈りが悪魔のためにかき消され、でも人々は平和を祈る。そして危機が訪れる。アルバム全体としての流れはこんな感じでしょうか。
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