もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

音道長の考え方いろいろ 2

開管共鳴管にこだわっているため、音道長についてまだ考えています。

前回は180°直管折り返しのタイプで考えましたが、90°折り返しの場合も考えてみましょう。

まずは、コエフ氏の音道長の考え方に則ったやり方で。

説明用の基準の音道は、これです。
音道長の考え方いろいろ 2

最初の考え方は直管2つの組み合わせと考える方法です。この方法のうち、アンモナイトタイプを設計するときに私がよく行う方法がこれです。
音道長の考え方いろいろ 2

この考え方では、音道長は700mmとなります。
音道2つの組み合わせでは、最初の音道を長く、それに続く音道を短くする方法もあります。
音道長の考え方いろいろ 2
この考え方では、音道長は720mmとなります。直管の組み合わせとして考えた場合、組み合わせ方で音道長がちょっと変わるのです。

ですから、個人的には音道長の数値が一つに決まる、中心線を通るやり方が、個人的にはしっくりきます。
音道長の考え方いろいろ 2
この考え方では、音道2つの組み合わせと考えた時の平均となります。

実際には、とらえどころのない空気を音が伝わっていくのですから、なめらかにカーブする可能性もあります。そのように考えた場合は、このようになります。
音道長の考え方いろいろ 2
※4分の1の円弧の半径が変わると、音道長が変わります。最初の音道の接円の半径(50mm)と、2つ目の音道の接円の半径(60mm)の平均を取って折れ曲がり部分の円弧の半径は55mmとしてみました。
円弧の長さはどうしても半端が出ますから、0.1mmに四捨五入して、音道長は686.4mmとなります。直角に折れ曲がる時よりも音道長が短くなります。

Fostexで採用している、折れ曲がり部分を音道長に入れない方式ではこうなります。
音道長の考え方いろいろ 2
当然音道長は一番短い、600mmとなります。
やっぱり私には違和感がある。

折れ曲がり部分は一番遠回りすると考えた場合の音道長はこのようになります。
音道長の考え方いろいろ 2
※直管部分は中心を測り、折れ曲がっている部分では一番外側を測るのが正式な方法だと思いますが、これでも数値が変わらないので図ではこれにしてます。

音道長は当然ながら、一番長くなります。

さて、実際はどうなっているんでしょうね。

なかなか出来損ないを壊す時間が取れないため、実験はいつになることか。




ジャズはやっぱり演奏が難しそうですね。
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