もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

秋田県参議院選挙で思ったこと

秋田県選挙区は、投票終了時の夜8:00ちょっと過ぎには、自民党の現職石井浩郎氏が当選確実となりました。開票率0%のうちに当確が出ていました。テレビ局によると、出口調査と事前調査で確定を出したとのこと。うーん、秋田県に関しては、選挙しないで事前調査の結果で決定しても良かったんではないかと思ったりする。

おそらく投票率は下がっているでしょうね。今回は本当に入れたい人がいなかったから。

秋田県選挙区は、3人が立候補していました。

自民党は、たしか大潟村出身の元野球選手でモツ鍋屋チェーン店オーナーでもある石井浩郎氏。スポーツマンですから、文教族のようです。でも、秋田県に必要なのは、経済を改善する方策を出せる政治家。教育も大事ですが、産業振興のほうが出生率の低さだけでなく、仕事が無いために県外に出ていく社会減も多い秋田県にとっては重要な問題と思う。

野党は選挙協力で民進党が代表となり、元秋田朝日放送アナウンサーの松浦大悟氏が立候補となりました。
民進党は元民主党。高速道路無料化とか、消費増税はしないとか、マニフェスト詐欺を行った党です。まったく信頼できません。それに元アナウンサーは、秋田県内で取材なんかをしているでしょうが元々秋田県とは縁のない人。インタビューされた人も、テレビカメラと一緒にインタビューされれば、テレビに映っているからとどうしても言葉を飾ってしまうはず。ですからテレビ局でのインタビューは必ずしも秋田県の実態ではない場合もあると思う。
この人、議員生命をかけるとテレビでは言っていたんですが、敗戦の弁を聞くと、議員を辞めるということはなさそう。まあ、選挙組織の人からやめるなと言われたんでしょうけど、自分の言葉には責任をもってもらいたいものだ。

それにしても、野党はなんで選挙協力したんだろうと思う。民進党にしても、社民党にしても、共産党にしても他の党の考えで受け入れられないものがあるからこそ、それぞれ合流して新党を作っていないわけです。
憲法を守るという1点で選挙協力したようですが、個人的にそれはおかしいと感じます。憲法改正は最終的には国民投票で決められます。ですから、そこまでは、議会で正々堂々と国会で話し合いをすればいいんです。その話し合いが嫌だから、否決するために改憲反対議員数を減らさないための選挙協力というのはおかしいと思う。それに、選挙協力するなら、ネット等で事前投票を行い、どの政党から出たら勝てそうかキチンとみんなに判るように出すことが必要だったと思う。
それに共産党。今まではどんなに負けても、必ず候補者を立てていた政党だったのに今回なんで引っ込んだのでしょう。前の選挙で共産党は議席を増やしたはず。だったら、今回の選挙で候補者を引っ込めるというのはなんとも理解不能です。でもまあ、中国の動きを見ると共産党に入れたい人はまた減っているとは思いますが。
民進党と社民党は、労働組合が支持母体なので、どちらが支持母体から支持を受けるかが当落に直結してますから、社民党と民進党は選挙協力するのはわからないでもないですけど。

ただ、野党やマスコミは、なんで憲法をそんなに大事にするんだろう。私は憲法は理想を謳っているだけで、具体的な法律がないとまったく社会生活ができないから、私は具体的な法律が大事だと思っている。プライバシー保護と知る権利のように相反することもあるわけで、憲法さえ守っていれば全て大丈夫なんて、全くおかしい。
それに戦争放棄は絶対変えてはいけないという人たちにも困ってしまう。中国みたいに海洋進出を行っている国がある現在、武力も使って日本国を守ります、くらいは必要な時代になっているんではないかと思う。武力の放棄は、日本の国土を狙っている国にとっての利益しかありません。右の頬を打たれたら左の頬も出しなさいというキリスト教徒も十字軍という軍隊を出しています。自国防衛のための軍隊は個人的に必要と感じます。 

もう一人の立候補者は、幸福実現党の西野晃氏。この人、政見放送を見たら、あ、この人は駄目だ、票を入れられないと思ってしまいました。
だって、『愛しているから、黙っていられないハムニダ。』という感じに何故か聞こえてしまいます。政見放送のトーンがまったく、北朝鮮のアナウンサーの調子になっている。そのせいで、多分いいことも言っているのでしょうが、まったく入ってこない。この人に関しては、イメージ戦略の失敗というしかない。まあ、歴史の浅い幸福の科学から出ている候補には入れたくありませんけど。
どこかにこの人の政見放送がないか探してみたけど、ありませんでした。どうやら、政見放送をネットに上げるのは、公選法違反になるらしく、都知事選の政見放送が動画サイトにアップされているのが問題だというニュースもあるようですから。それに1回見ると後見たくなくなる政見放送でしたから、ネットにアップされることは今後もないでしょう。

さて、こんな候補者しかでなかった秋田県参議院選挙。選挙に行きたいと思いますか? 今回は私はぎりぎり自民党かな。

もしかしたら、落選候補を一人書いて投票し、得票数の少ない議員が当選とするほうが秋田県の実情にはあっていたかもしれないと、絶対に有り得ないことを思ったりもします。



一部で落選運動は選挙違反にならないという記事も見ましたが、その記事は立憲主義の人たちのものばかりでした。弁護士なんかがブログなんかにしてました。うーん。選挙ではネガティブキャンペーンを行ってもいいのかなと、疑問に思ったりする。

18歳選挙権で、高校で有権者教育を行ったりしてましたが、それもすごく変だなと思ってました。だって、20歳選挙権のときに、20歳になった人を公民館なんかに集めて、有権者教育を行っていましたか? まったくやっていない。ということは、18歳での有権者教育も別に必要はなかったんではないかと考える。まあ、少年法もいずれ18歳以上は成人とすると法改正が進められるでしょう。権利には義務もつきものなのは当然のことでしょうから。
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コメント
まいどです
私は選挙区は白紙投票….どちらも人材に魅力を感じない
というところは。多分ご同様ではないかと思います。

憲法論議を深めていくのはとても大事なことだと思いますが、
自民党の草案は、たたき台としてもあまりに愚劣で暴論!
怒りを禁じ得ません。(国防軍…天皇主権..家族=国家全体主義…
緊急事態条項=戒厳令=軍部優先措置...まるで明治憲法です)。
まずはこの草案破棄から初めて欲しいものです。

また現行憲法下での自衛隊による防衛力公使に関しては、
あの共産党でさえ是認しているわけで、
「だから9条を変えねば!」っていう根拠のない風評が、
英国の国民投票同様今後とても心配です。
2016/07/11(月) 22:42 | URL | pipco1980 #-[ コメントの編集]
No title
pipcoさん、コメントありがとうございます。

私はワイマール憲法みたいに、理想論に走り過ぎたものはかえって危ないと考えている人物ですので、憲法から戦争放棄は削除してもよいと考えています。
繰り返しになりますが、戦争放棄は日本の国土を狙っている外国にのみ利益のある理念です。
国際化の時代、海外で仕事をする人たちをいざとなったら、(その国の許可を得る必要はありますが)軍隊で守ってほしいとさえ思ってます。いろいろ難しいけど。自衛隊を国際貢献の名目で国連軍に出している今の状態のほうが問題と考えてます。
2016/07/12(火) 20:35 | URL | kaneya #-[ コメントの編集]
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