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私が考えるダンプダクト・バックロードホーンと石田式バックロードホーンバスレフ

ダンプダクト・バックロードホーン(DDBH)とは、初めて聞くという人もいるかもしれません。

以前kenbe邸に招待されたときに雑談で、なんで急に石田式BHBSと名乗るようになったのかを聞いたときに、バックロードバスレフと似た方式を公開している人がいたので区別するために石田式とつけたと聞きました。そのときにネットで見せてもらった図面、どっかで見たことがあったなあと思っていたら、私のブロクでリンクしている人ではないですか。

おっと、そう言えば、この人にお願いして、ピンク・フロイドの狂気の出だしのユーチューブ動画を送ってもらったことがあったんだった。
たしかその時も御礼のコメントは付けたような気がするが、改めて感謝の言葉を書いておこう。

周波数特性の動きと一緒のピンク・フロイドの狂気の音源、有効に使用させてもらっています。ありがとうございました。

・・・・・・
さて、この狂気のユーチューブ音源を下さった方は、最近こんなブログをアップしてました。

「バックロード開口部にダクトを追加する方法(DDBH)」は1980年代から使われていますよ(笑)

内容はブログを良く読んでから判断してもらうこととして、私は私として勝手にこんなことを考えています。

それでも石田式BHBSはDDBHとは違うと。

共通点はあります。ホーンの開口部をダクトで塞ぐことにより、ホーンのくせ、ホーンから出力される音量は押さえられていきます。そして、ホーンをダクトで絞ることにより、開口部から出る周波数は低域側に延びていきます。

石田式BHBSでは低域の量感を増やすにはダクトを太いものに変え、低域の質を向上させたいならダクトを絞るのが原則です。
これは、DDBHでも同様のようですね。

ちなみに違いの方ですが、インピーダンス測定では大きな違いが出ているようです。
DDBHのブログを書いている人はホームページも有り、そこに情報交換の場である掲示板がありました。そこにDDBHのインピーダンス測定の結果が書かれていました。それをここで書いていいかはわかりませんから、書きませんが、ダブルバスレフのインピーダンス特性ではないことが書かれています。それに対して、石田式BHBSではダブルバスレフのインピーダンス特性であることが公開されています。

その他に、・・・・・
DDBHではスロート開口面積がユニット振動板面積を超えることがないのですが(これはエコスピーカーを標榜しているために小型化するためと思われます。)、石田式BHBLではスロート開口面積はユニット振動板面積と同等かそれ以上となっています。スロート開口面積が大きくなると、空気室は自動的に大きくなります。
ですから、DDBHでは空気室は小さめになり(これもエコスピーカーのための設計方法と思われます。)、石田式BHBSでは空気室は大きめになっています。ですから、DDBHでは、長岡式バックロードホーンに近い設計で、石田式BHBSでは長岡式バックロードホーンから大きくズレた設計ということが言えるのではないかと思います。

音道長は、どちらも短めです。DDBHではエコスピーカーを標榜しているので小さめに設計していることから必然的に短くなっている気がしますが、石田式BHBSでは広がり係数を大きくしたために音道が短くなっているのだと思います。

DDBHのブログで「長岡鉄男氏、DDBHを否定する」の記事の紹介がありましたが、kenbe氏も同様のことを感じたのではないかと思います。ですから、長岡式のバックロードの設計法から大きくズレていることも含ませたいと考えて石田式BHBSと名乗るようになったんではないかと、kenbe邸での雑談を経験した私は、そう思います。

・・・・・・

個人的に、JSP方式スピーカーは、バスレフスピーカーの一種にすぎないと私は考えていますが、それでも通常のバスレフよりも大きい箱のバスレフで低音の質を落とさない方式として、利点は認めています。

でも、DDBHと石田式BHBSは見かけは似ているけれど違うと考えています。DDBHは長岡式からはズレている点もあるけれども、それでもまだ長岡式バックロードに近いのではと私は考えています。

でも自分の考えが間違っている可能性もあるので、カテゴリーは『怪しげ音響論』とさせてもらいます。



おまけの動画。

個人的にボヘミアン・ラプソディは名曲だと思ってます。
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2017/01/16(月) 17:55 | | #[ コメントの編集]
No title
上の発言の方コメントありがとうございます。

ダクトを絞ることによって共鳴管やホーンのボーボー感は軽減されるように感じます。ですからどちらも音道内部には吸音材はよほどのことがない限り入れないような気がします。

石田式BHBSでは空気室に入れていることが多いようですが、本家のkenbeさんは後で抜いたりしていますから、空気室内の吸音材は必要なら入れるというスタンスに感じます。
2017/01/16(月) 18:30 | URL | kaneya #GgoiIYCg[ コメントの編集]
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