もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

MX-2配線覚書1

現在、Stereo誌付録のデジタルアンプを使った、MX-2スピーカーの実験をしています。
その時の記事は、私のブログでも記事にしていますが、1記事に1画像という制限のためわかりにくいので、こちらの方に覚書として残そうと思います。
(複数画像のアップが出来るかのテストも兼ねてます)

最初は、アンバランスアンプ(俗にアナログアンプ)用として発表されたMX-2配線でなぜ和信号、差信号が作られるのかを考えました。

アンバランスアンプでは、アンプの出力の+端子から信号が出ます。アンプの-端子はアースにつながっていて、ただ信号が戻るだけです。-端子からは信号が出ませんので、+端子からの信号だけを考えればいいことになります。
アンプの左+端子からの信号を『+L』、右+端子からの信号を『+R』と表すことにします。

最初は左ユニットを考えます。
MX-2配線覚書1
アンプ左+端子から『+L』が左ユニットの+端子に入ります。ユニットの+端子から-端子に電流が流れるのでユニットからは『+L』の音が出ます。

アンプ右+端子からの『+R』の信号は、右側ユニットを通り抜けてから、左ユニットの-端子に入ります。
マブチモーターに逆に電流を流すと逆回転するように、ユニットも-端子から+端子の向きに電流が流れると、逆に振動子ます。ですから逆相の音『-R』の信号がユニットから出ることになります。

その結果、左ユニットから出る音は、『L-R』という差信号になります。

MX-2配線覚書1
右側ユニットの+端子には、『+R』、右側ユニットの-端子には『+L』の信号が入るので、右側ユニットから出る音は、『R-L』という差信号になります。
MX-2配線覚書1
中央ユニットの+端子には、左側ユニットを通り抜けた『+L』と、右側ユニットを通り抜けた『-R』が合体した『+L+R』の信号が入ります。中央ユニットの-端子の先はアンプの左側または右側の-端子につながり、アンプの中でアースに続いていきます。つまり-端子には信号が入りません。

ですから、中央ユニットから出る音は『L+R』の和信号となります。

次回は、Stereo誌付録のアンプ(BTLアンプ)につないだ時の各ユニットの出力信号についてです。
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