もっぱら、プァ・オーディオを追求・試行錯誤してます。

いまさらながら、小保方さん

前日の産経新聞ホームページでこんな記事を見つけました。

「とんでもない話だ」 理研訂正を小保方氏代理人が批判

このニュースはどう考えたほうがいいんでしょう? 結局マウスのすり替えはなかったということでしょうか? ということはSTAP細胞は成功していた可能性が出ているのでしょうか? でもテレビの報道は全くこの話題にふれてませんね。

私は、個人的に、(知っている人はあまりいないと思いますが)仮説実験授業の提唱者の板倉聖宣氏のファンです。事実かどうかは実験によって決まり、それまでは仮説である、というのが私としては納得しやすいです。今の世の中はどうも政治的に力のある人が発言したことが正解で、実験結果はどうでもいいという感じに流れているのがすごく気になります。

私は秋田県に住んでいるので、いくらか秋田県の人が書いているブログを眺めています。その中で、外国でも通信関係の仕事をしている人が書いている、Argus Akitaも定期的に覗いています。私は、外国語はさっぱりなので、小保方さんの論文は読めないので判断できないのですが、この人は外国でも仕事をしているだけあって、英語がわかるので、論文を読んだそうです。

2014年5月21日の記事焦点を当てるべきは容疑者ではなく誤認逮捕や自白強要の中程にSTAP論文を読んだ感想が書かれています。許可はまだとってないんですが、よそからの圧力でブログ閉鎖ということもあるみたいですから、(秋田駄目っぷり告発ブログがかつて存在したんですが、多分よそからの圧力によって閉鎖したみたいです。)勝手に引用します。ごめんなさい。ブログ主さん。m(_ _)m

---引用開始---
小保方STAP問題は、学位論文を書いたことがある人は皆醒めた見方だろう。
あの論文を読む限り、筆者の理解では『STAP(と名付けた)現象を発見した。さらなる検証が必要である』という内容であって、決して『STAP細胞を作った。手法を確立した』という内容ではない。これを後者のように誤報したのはマスコミの責任ではないのか?
世界中で再現実験が行われたように、論文の世界に反論、批判を行うのはあくまでも実験や論文で行うべきで、記者会見や質疑応答でくだらない質問に答えることではない。
何故、理研や周囲の研究者がそういう研究者・科学者としての基本的な態度で臨まなかったのかが筆者には不思議でならない。
---引用修了---
この後、割烹着は実験着としてふさわしくないのではないかとか、マニキュアは実験する人の手としては不適ではということも書かれてますが、STAP論文の中身には関係ないので割愛します。

私が特に重視したいのは、STAP細胞ができる現象を発見したという内容の論文であることです。つまり詳細はこれから実験を繰り返し、データを更に集めて出しますという論文なのではないかということです。そうであれば、あのバッシングは一体何だったのか? 不思議な話です。

武田邦彦氏のブログでは、理研は小保方論文は撤回したがSTAP細胞の特許の撤回はしていないと以前に書かれていました。結構前の話です。現在は特許はどうなっているんでしょうね。それに論文撤回の段階で普通は特許も根拠が無くなったのだから取り下げでしょう。どうなっているんでしょうね。こちらも不思議な話です。

個人的には、この出る杭を打つ状態は多分日本特有の精神風土、寄らば大樹の影とか権威主義とか前例主義に関係している気がしています。ですから、小保方さんは以前世話になったバカンティ教授のもとに行ったほうがいいと思ってました。今からでもそのほうがいいとすら思ってます。そうなれば、STAP細胞がもし存在した場合、日本は特許の大部分を失うことになるでしょうが、今の日本の報道を見る限りそれはしかたのないことです。

日本ではブレイク・スルーするような研究はもう無理なのではないかと思います。



ジミ・ヘンドリックスの紫の煙です。

歴史にIFは無いんですが、もしジミ・ヘンドリックスが楽譜を読めていたら・・・、マイルスのビッチェス・ブリューにジョン・マクラフリンの代わりに参加したかもしれないそうです。ウェザー・リポートのベーシストのジャコ・パストリアスもベースソロでこの曲をよく弾いていたみたいですし、エルトン・ジョンが2チェロズを紹介するときに、クラシック界のジミ・ヘンドリックスと紹介していましたし、欧米の人にとっては特別な人のようですね。
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コメント
No title
STAP事件は私も注意して見ています。
早稲田大学に飛び火して騒ぎになっていますが、やはり不正はあったように見えます。
論文そのものの瑕疵がありながら情況証拠のほうにばかり目が向くというのも奇妙ですね。
2014/07/27(日) 11:04 | URL | suzuki #fbagzNnk[ コメントの編集]
No title
suzukiさん、コメントありがとうございます。

学生の頃の論文については、私は武田邦彦氏の考えに賛成の立場です。教育の場での論文ですから、多少の難が出るのが当たり前です。その頃のものまで持ち出すのが不思議です。学生論文をネイチャーに投稿したわけでもないのに。

あまり細かいことにまで批評するようでは日本の研究者は0になりそうで、そちらのほうが問題ではないかと感じます。

マスコミは別の方面(例えば政治の不正とか談合とか)で追求して欲しい。科学者の世界は科学者に任せてほしいものです。結果が出せない研究はいずれ誰も注目しなくなるのだから。
2014/07/27(日) 11:24 | URL | kaneya #GgoiIYCg[ コメントの編集]
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